学校生活

2012年5月アーカイブ

第65期生 第3学年 修学旅行

修学旅行を終えて

第3学年は、5月13日(日)から16日(水)まで、修学旅行に行ってきました。2日目、長崎は雨でしたが、野外での活動をする際には雨がおさまり、予定していた活動をすべて滞りなく行うことができました。

1日目

出発、被爆体験講話

2日目

平和公園での平和セレモニー、原爆資料館見学、ペーロン体験、長崎歴史文化博物館見学

3日目

長崎中との交流、長崎市内自主研修

4日目

九州国立博物館見学、大宰府天満宮参拝、帰着

修学旅行では、主に三つのことを柱として設定していました。
一つ目は、平和への想いを深めることです。二つ目は、長崎の人、文化、歴史などとの出会いを通して、自己の在り方について考えることです。三つ目は、集団で活動することの大切さを実感し、学年集団の絆を深めるということです。
 

平和への想いを深める……

 長崎に到着した1日目の夜、被爆体験講話がありました。話を聞き終わった後は、衝撃のあまり、みんな言葉を発することができませんでした。中には、その場からなかなか動くことができなかった生徒もいました。
実際に被爆された方の話は、本やインターネットとは比較することができないくらい、本当にたくさんのことを教えてくれました。これから生きていく上で、一生忘れることのできない大切な指針として、それぞれの心に残ったことと思います。そのお陰もあり、2日目には平和公園を訪れましたが、一人一人が平和に対する想いをしっかりともち、祈りと願いと決意を込めて歌ってくることができました。

長崎の人、文化、歴史などとの出会いを通して

 旅行の楽しみとして、多くの人が食べ物に関することを上げるかと思います。修学旅行でも、自主研修の中で、旅館の食事で、お土産を選ぶ中でなど、たくさんの場面で長崎の食文化に出会い、驚きや感動を得ていました。もちろん、食文化だけではなく、建物やペーロンなど、たくさんの北海道との違いに心を動かされていたようでした。
 とりわけ、長崎を訪れることの価値を感じるのは、やはり人との出会いによる感動があることだと思います。「長崎の人はあたたかい」と多くの生徒が話します。その「人のあたたかさ」を、原爆が投下された地であるという長崎の歴史と関連させて、生徒はとらえています。それが、自分自身の在り方に目を向けるための大きなきっかけとなっているようです。
 長崎中の生徒をはじめとして、長崎に住んでいる人たちとの触れ合いを通して、長崎の地を訪れたことの意味について、じっくりと考えることができました。

学年集団の絆を深める

 3日目の夜には、学年レクが行われました。学年レクでは、有志のメンバーによる出し物が行われたり、学年全体でゲームを行ったりしました。1時間余りの時間があっという間に過ぎ去るほど、とても楽しい時間となりました。楽しい時間のはずなのに、共に笑い、共に楽しむことを通して、感動を覚える瞬間があったことが成功の証しだと思います。
 旅行中の様々な体験を通して、仲間の大切さや仲間と過ごせる喜びを改めて感じることができたからこそ、良い時間となったのだと思います。第65期生のパワーと良さが十分に発揮できた良いレクとなりました。

 

最後に……

 まだまだ伝えたいことはたくさんあります。それほど中身の濃い充実した旅行でした。
 修学旅行を終えて、平和に対する考え方が変わったり、より真摯に平和に対して向き合いたいと思うようになった生徒が多かったです。また、平和について考えることを通して、今当たり前のように生活できていることに対する感謝の念を強くするとともに、今後の自己の在り方について明確に描くことができたようです。こうした内面的な成長を強く感じることができたことが成果だと思います。
そして何より、この学年の仲間と過ごせる喜びを噛みしめて、旅行を終えることができたことを嬉しく思います。
 様々な人やもの、こととの出会いを通して、多くの感動を得て、内面的に大きく成長することができた、そんな素敵な旅行ができたことに感謝します。

文責 第3学年主任 皆川 慎太郎

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第67期生 第1学年 学校宿泊

多くの成果と共に、第1学年の学校宿泊が終了

平成24年5月25日(金)と26日(土)に、本校にて、学校宿泊を行いました。先月の4月に入学した第67期生134名全員の参加となりました。

1日目は、あいの里のフィールドワークを行いました。地域の学校や地区センター、幼稚園、消防車署、保育園、コープ札幌などを訪れたり、北海道教育大学を探索し、大学生とともに講義を受けたりと、充実したフィールドワークとなりました。天候にも恵まれ、晴天の中、あいの里公園でお弁当を食べてきました。午後からは、各プロジェクト活動に分けれて、玄関前の花壇にお花を植えたり、夕食のカレーライスを作ったり、学級の掲示物や学級旗・学年旗を作ったりしました。

2日目は、前日のフィールドワークの発表会や、学級の団結力を発揮したステージ発表などを行いました。各学級とも、学級の雰囲気が伝わる温かい雰囲気で、ユーモアあふれる内容でした。

保護者の皆さまにおかれましては、週末のお忙しい中にもかかわらず、ご参会いただき、学校宿泊の各PJにて、ご協力をいただきましたことを、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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学校宿泊から見えたこと

1学年所属 高橋 正年

 2日間とも雨が降った瞬間があったにもかかわらず、フィールドワークやプロジェクト活動を通して、一度も雨に濡れることもない奇跡の学校宿泊となりました。2日間を通して、何より67期生134名全員が、健康で安全に過ごすことができたことが、多くの成果を生んだ要因となりました。
 学校宿泊にはいくつものねらいがありました。キーワードで言うと①学級や学年の中での仲間作り、②集団の一員としての自覚と責任、③あいの里の自然や、大学や地域の人たちとのかかわり、です。学校宿泊を終えた今、これらのねらいについて皆さんはどのように感じているでしょうか。仲間作りに関しては、学校宿泊の当日にかかわらず、それまでのプロジェクトでの準備活動を通して、仲間と協力することや、自分自身の役割を果たすことの大切とともに、一つ一つ積み重ねるごとに得られる達成感を味わうことができたと思います。
学年集団としての取り組みを振り返ると、1日目の午後からのプロジェクト活動では、片時も休むこともなく黙々と取り組む姿が印象的でした。その成果として、おいしいカレーライスや個性あふれる掲示物や学級旗、素敵な花壇や鉢植え、フィールドワークの活動報告やみんなの思いが込められた学年旗(四葉のクローバー)を、全員の手で創り上げることができました。私個人としては、カレーライスの中に、大好物のカキフライが入っていたことは、私の一生の思い出となりそうです。皆さんの温かさがとても伝わってきました。本当にありがとうございました。
 例年にない学校宿泊の活動としては、あいの里のフィールドワークがありました。ちょっと早めの夏の風を感じながら、普段じっくり見ることのないあいの里を、仲間とともに歩くことができたと思います。そして、道端や公園に生える草木や花の美しさ、昆虫や鳥たちの生き生きとした姿、自然界に生きる命の営みを肌で感じることができたのではないでしょうか。また、あいの里の地域に住む方々や、大学の研究室などを訪れることで、より自分たちのあいの里の理解が深まっただけではなく、今までより少しでも「あいの里」への愛着が湧いたのではないでしょうか。
 学校宿泊は多くの成果とともに、全員の手で創り上げ、無事に終えることができました。しかし、この成功には、自分たちの力だけではなく、多くの人によって支えられていたことを忘れてはいけません。プロジェクトをバックアップしていただいた保護者の方々の支え、フィールドワークの趣旨に賛同していただき協力していただいた地域の方々や大学の先生、朝早くからおにぎりを作っていただいたお弁当やさんなど、数え切れないほどの方々が学校宿泊にかかわっています。多くの方々に感謝するとともに、学校宿泊で得た成果をこれからの学校生活にいかしてくれることを期待しています。
 

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