学校生活

2013年2月アーカイブ

入学前交流会について

1年生と新入生が交流会を実施

平成25年2月9日(土)に、この春に入学する新入生が登校し、1年生が企画した「入学前交流会」を行いました。1年生からは、附属札幌中学校の学校紹介を行い、交流を行いました。

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 入学前交流会を終えて

 この春に附属札幌中学校の1年生として入学する小学生が、皆さんの企画した入学前交流会に参加するために今月の9日(土)に登校しました。新入生はランチルームに登校した際、緊張した表情を浮かべ、多少不安げな顔をしながら、皆さんとの対面を待っていました。緊張のせいか、挨拶もぎこちなく、ほとんどの小学生がそわそわしていました。その姿を見て、「1年前は第67期生もこんなに幼かったなぁ」と思い出しました。きっと、皆さんも新入生の姿を見て、昨年のことを思い出したのではないでしょうか。

 各教科やベースの時間での学びを生かすことを大きなねらいとし、「新入生の不安を解消し、夢や希望をもてるように!」を合言葉に、約3か月間にわたり入学前交流会の準備を進めてきました。準備を進めるにあたり、入学前交流会を実施することを提案したときの皆さんの反応が今でも忘れません。「先輩との交流が不満というわけではないが、先輩との交流だけでは不安は解消できない。同級生同士の関わりが必要だ。」「全く同じ内容で交流会をするなら必要ない。自分たちだからこそできる交流会があるはずだ。」このような言葉を聞き、ますます皆さんへの期待が高まったように思います。

 1年生の皆さんは、「互いに影響し合い、ともに前に進む学年」を学年目標として掲げ、「共感」「協同」をキーワードとして意識し、この1年間を過ごしてきました。大きな行事だけではなく、日々の生活においても互いに意識し、その思いを形にしてきました。少しずつではありますが、その成長が一人ひとりに感じられるようになってきました。その成果として、入学前交流会では、自分の過去の姿を振り返ることを通して、新入生の思いや気持ちに寄り添うことができ、仲間とともに温かい時間を生み出すことになったのだと思います。相手意識をもち、相手に応じた話し方や見せ方、引き出し方を工夫し、試行錯誤する皆さんの姿がとても大きく感じました。

 1年という月日は、確かに膨大な時間の重なりですが、入学前交流会を節目と考えるとあっという間の1年でした。この1年を通して皆さんの成長を振り返ると、自分の考えを大切にしつつも、相手や仲間の気持ちを察することができるようになったと思います。また、仲間と協同的に学ぶことで、責任や役割を果たす意識が高まったと思います。このような力を1年を通して身に付けることで、信頼に支えられた人間関係を築く基礎を培うことができたのかと思います。皆さんだからこそできた入学前交流会を終えて、その成果に大いに自信をもち、更なる理想の姿を追い求めてほしいと思います。

文責 第1学年 総合的な学習の時間 担当 高橋 正年

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