平成28年度 教育研究大会について

平成28年度の研究大会を終えて

 今年度は、昨年度までの3年間の継続研究である「学びの主体者」となる生徒の育成-「問い」を活かす授業の探究-の成果と課題を踏まえ、新研究である「自己を拓き、協創する生徒の育成-「自律」と「共栄」に向かう学び・学び舎の創造-」を発信する研究大会でした。

 今年度は、700名を超える参会者にお集まりいただき、研究授業後の研究討議では、多くのご指導・ご助言をいただき、感謝申し上げます。また、講演会には、秋田喜代美先生(東京大学大学院教授)にご講演いただき、これから求められる学びについて、多くのご示唆をいただきました。加えて、保健体育科の研究討議においては、髙橋修一先生(文部科学省・スポーツ庁)と、森良一先生(文部科学省・スポーツ庁)に、多くのご指導・ご助言をいただきました。ご参会いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。

 今年度の研究内容は、まだまだ始まったばかりです。今年度の研究大会の授業を通して、多くの成果と課題を明確にすることができました。日々の授業実践を通して、研究の成果を発信できるよう、また、生徒の成長を目指した研究となるよう、今後も研究と実践を重ねて参りたいと思います。

研究主任 髙橋 正年

 

 

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